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  • 2018.12.14 Friday
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己を知る

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               「 こ こ ろ の ゴ ミ 箱 」


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こんにちは。

少し間が空いてしまいましたが、久しぶりの更新です♪


今回は、私が運営するスクールでも最近よく話しているのですが、

「己を知ること」について色々お伝えできればと思います。



「自分中心」と言うと、自己中心的で、協調性がないことだとイメージする人も多いと思います。


私はよく「自分関係」という言葉を使いますが、すべては自分を中心に置くこと、自分を知ることから始まります。



例えば、天職や生きがいにしても、

自分が何に対して楽しいと思うのか、

自分が何に対してワクワクするのか、

これを自分で知っていないと、当たり前の事ですが、天職や生きがいを見つけることはできません。


幸せや豊かさも同じで、

いくら他人から見て輝かしい学歴でも、お金を沢山持っていたとしても、

自分が幸せだと思わない限り、幸せになることはありません。

なぜなら、幸せはモノや他人から与えられるものではないからです。



このように、人生の充実度は、自分の事をどれほど知っているのか、それにある程度比例すると私は考えています。


私もサラリーマンをしていた頃は、家と会社の往復ばかりで、虚しい日々を過ごしていました。


現代社会の慌ただしい日々を過ごしていては、当然のことながら自分と向き合う時間は、ほぼ皆無です。


うつやストレスなど、今精神的に病んでいる人が急増していますが、その原因を探っていくと、原因の1つとして、

「自分を見失っている」ことが挙げられると思います。



自分を見失い、世間に合わせた自分、偽りの自分を演じながら生きるということは、


例えば魚が頑張って、陸で生きようとしているようなものなので、当然弱ってしまうのです。


多くの人が、魚であることを忘れて、ライオンや犬、鳥などになろうとしているのが、現代人の特徴、病んでしまう原因だと感じています。



そこで、まずは自分が魚であることを自覚し、どのような魚なのか、知ることが大切です。


自分のことを知れば知るほど、自分の好みの餌も分かるし、陸ではなく水質も綺麗で落ち着く場所に自ら移動することもできます。



この好みの餌が、天職や生きがいであり、場所が自分がいるべき居場所となってくれます。




そうは言っても、慣れないうちはなかなか自分を知る機会を作ることは難しいため、

そのきっかけ作りのお手伝いとして、

NPO法人デモクラティックスタイル「和」というスクールや

自分のやりたいことを知り、人生を自ら変えていくための原動力を養うための講座を始めたといういきさつがありました。



最後は、宣伝になってしまいましたが(笑)、「己を知る」ことの重要性を少しでもこれから意識していくだけでも、本当に人生の充実度は変わっていきます。



まずは、自分を中心に置き、「己を知ること」。


これを心がけてみてくださいね。


それでは、次回もお楽しみに。


ありのままの自分

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     年間20万アクセス 突破♪     「 こ こ ろ の ゴ ミ 箱 」

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こんにちは。

ここ最近、運営しているデモクラティックスタイル「和」をNPO法人化するための書類に時間を取られ、少々萎え気味です・・(苦笑)


そこで、今回はこのスクールからのネタでいこうと思います。

このスクールを立ち上げようと思ったきっかけは色々あるのですが、そのうちの1つが「ありのままの自分を出せる場」を作りたいということでした。



カウンセリングなどしていてもよく聞くのですが、

「学校や職場などで、友人や同僚に合わせる自分がいて、本当の自分を出すことができない。」

「本当の自分を出すと嫌われてしまいそうで怖い。」など


このように、自分に自信がなかったり、相手の目を気にしてしまう人は、周りに合わせることで、自分を押し殺してしまいます。


確かに、周りに合わせる協調の精神は大切ですし、自分を出すからといって自分勝手しても良いわけではありません。




ここでも、何度か触れましたが、人は本来、純粋な自分自身でいるとき、幸せや豊かさを感じることができます。


なぜなら、それが一番自然な姿だからです。



しかし、人は自分以外の存在になろうとしたとき、余分なエネルギー、不純物を背負うことになるため、ストレスが蓄積され、うつなどになってしまうのです。


とはいっても、今の社会で「ありのままの自分」が出せる環境を探したとしても、残念ながらほとんどないのが現状です。


職場や学校で、自分の価値観に合わない人がいると批判してしまい、みんなと違う人がいれば、それがイジメの対象になったりもします。


親子の場合でも、親が自分の価値観でしか子供を見れないでいると、その中に子供を閉じ込め、子供の可能性を潰していることはよくあることです。



そこで、「ありのままの自分」をだせる環境を作るためには、

「信頼」と「尊重」がキーポイントになってきます。



例えば、デモクラティックスクールでは、1人1票もつことで、運営や人事、会計までメンバーとスタッフが一緒に話し合いで決めていきます。


これは、「個を尊重」する理念から成り立っています。


ありのままの姿を1人1人が尊重するため、自分が他人より勝っていることをわざわざ証明する必要はありません。


そのため、相手を批判する必要もなく、ただ受け入れるだけで良いので、もちろんイジメも存在しません。



また本来、「人は自分で自分の人生をデザインできる能力をもっている」という理念があるため、相手に押し付けるということもありません。


自分が知っているので先回りしてつい手取り足取り教えてしまうことや自分の価値観を相手に押し付けることは、自分のエゴでしかありません。




相手のことを100%「信頼」してあげて、「尊重」してあげたとき、人は安心感を得て、本当の自分を出せるようになります。


相手の目を気にする必要がなく、ありのままの自分をただ受け止めてくれる環境があれば、人は本来の自分を取り戻すこともできます。



そして、本来の自分を取り戻せるようになると、今まで自分を縛り付けていた枷が解放されるため、自然と総合的に、今まで眠っていた潜在能力が顔を出すこともよくあることです。




相手の腹の探り合いや出る杭は打たれるなど、このような人間関係を望むのであればそれも選択の1つです。


しかし、「信頼」や「尊重」を軸にして、調和や融合といった和の精神を1人でも多くの人がもつことができると、世の中が良い方向へ変わり始めるのではないでしょうか。


それでは次回もお楽しみに。


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